久保建英が帯同中のレアル・マドリーだが、プレシーズントーナメントのICCは厳しい結果となった。
3試合で12失点を喫するなど守備が崩壊し、アトレティコ・マドリーには大量7点を奪われた。
ただ、ジダン監督は悲観的になっていないようだ。『Marca』によれば、3-7で敗れたアトレティコ戦後にこう述べたという。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「(この敗戦は)我々のモチベーションになるだろう。それは間違いない。
我々のシーズンはいいものになる。私はそう確信した。
今日の結果はハッピーではない。
だが、それ以外の全てから、このチームはとてもいい競争力を持つと確信した。
そのことは心配していない。だが、(この敗戦は)痛い。
負けた時はね…負けるためにプレーするわけではない。
だが、それは起きてしまったし、振り返ることはできない。悪い試合だった」
この結果は痛恨だったとしつつ、これをモチベーションにしていいシーズンにできると確信したとのこと。