PSGからの退団を希望していると噂されるブラジル代表FWネイマール。バルセロナへの復帰説が報じられているものの、まだ大きな動きには発展していない。
そうした中、PSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティがネイマールについて語った。『RMC Sport』のインタビューでこう述べたのだ。
マルコ・ヴェッラッティ(PSG MF)
「あまり彼と話せなかったけれど、彼は難しい時期を経験したと思う。特にコパ・アメリカ出場を阻んだ怪我はね。
もちろん、彼が退団すれば、自分はがっかりするだろう。彼は偉大な選手だ。
彼から退団したいという話を聞いたことは一度もない。
彼がクラブに何を伝えたのかは知らない。でも、個人的には残ってくれたほうがいい」
「(ただ)退団を望んでいる選手は最終的に出ていく道を見つけると思う。
そのほうがいい。そうでないと、クラブが留めた(残留を)望んでいない選手はクラブと対立することになる…。
選手が本当に退団したがっている時にはクラブは行かせなければいけない。
退団したがっている選手を引き止めてはいけない」
本人から退団の意思を聞いたことはないとしつつ、もし退団を希望しているなら引き止めるべきではないと語っていたそうだ。