この夏、アーセナルが3000万ユーロ(36億円)の移籍金で獲得したサンテティエンヌDFウィリアン・サリバ。
18歳の彼はPSGのフランス代表FWキリアン・エムバペと同じボンディの出身で、カメルーンにもルーツを持つとされる。
アーセナルの公式HPで、エムバペとのこんな話を明かしていたぞ。
ウィリアン・サリバ
「僕は団地で育った。正直な話、団地で育ったのは助けになっているよ。
仲間たちと一緒だし、地元の5人制ピッチで遊ぶようになるからね。
全員一緒で、みんなフットボールが好きなんだ。なので楽だったよ。
団地出身だと、そこを飛び出す決意もある」
「キリアン・エムバペのことも知っているよ。幼い頃は彼も同じ小学校に通っていたんだ。
そして、小さい頃は彼の父親が自分のコーチでもあった」
サリバは2001年生まれ、一方のエムバペは1998年生まれ。同じ小学校に通っており、エムバペの父親がコーチだったとは…。
なお、サリバはアーセナルからローンされる形で今季はサンテティエンヌに残ってプレーする。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」