――監督からはどういった役割を求められていたのですか?

監督からは「自分の思うよう好きにやってほしい」と言われていました。その中で、最初はゴールを決めることができていたのですが、徐々にマークが厳しくなり得点できない時期もありました。

ただそれでも、得点を意識して前のポジションにいたところ、監督に呼ばれて「もっと自由に動いていい」と言われたんです。そこからまたプレーしやすくなった部分はあります。

鎌田大地

僕自身は「もう一つ後ろをやりたい」とずっと監督にも話していたのですが、「他の選手では点が取れない。前で頑張ってほしい」と言われました。

実は「ゴールを決めてくれ」と直接的に言われたことはなくて、自由にやらせてもらったことで結果的にうまくゴールもできたという感じです。

――以前、フランス代表のポール・ポグバの名前を挙げて「中盤のポジションがやりたい」と仰っていました。その気持ちは今でも変わりませんか?

トップ下ももちろんできると思いますし、そのチームのフォーメーションによりますけど、前線よりも一個後ろのほうが僕自身はいいプレーができると思っています。

――攻撃でも、守備でも?

それをできるようになるのがヨーロッパで自分が上に行ける道だと思いますし、そうなりたいです。

――守備面では日本でプレーしている時と比べ求められる内容は違いますか?

特にドイツは違いました。さらに、ドイツの中でもフランクフルトはそういうところ(※守備での約束事)を大事にするチームだったので、強く感じましたね。