J2のFC琉球は5日、J1・北海道コンサドーレ札幌から元日本代表MF小野伸二を完全移籍で獲得したと公式発表した。

日本サッカー史上に残る“天才”が、最北の地から最南端へ渡ることになった。

39歳の小野はオランダ、ドイツ、オーストラリアなどで活躍し、2014年にJ2の札幌へ。ケガを抱えながらもJ1昇格に尽力したが、昨年、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任して以降は出場機会を減らし、今季はリーグ戦での出場がなかった。

一方、FC琉球は昨季J3を圧倒的な成績で制したものの、初挑戦となったJ2は現在17位に沈んでいる。そんな両者の思惑が一致し、移籍が実現した形だ。

沖縄では沖縄SVに元日本代表FW高原直泰が在籍しており、黄金世代を牽引した二人がともに最南端の地でプレーすることとなった。

なお、札幌は小野の退団に合わせて「SNS特別企画 #小野伸二に聞きたい44のこと #ありがとう小野伸二」の実施、「特別仕様2019レプリカユニフォーム」を販売することを明らかにしている。