先日、来日したバルセロナとの楽天カップを戦ったヴィッセル神戸。公式戦ここ5試合勝ちがなく、第22節大分トリニータ戦も1-1の引き分けとなった。
ただ、古橋亨梧が決めたスーパーゴールは文句なし。スペインではその直前にアンドレス・イニエスタがやったドリブルも話題に。そのシーンがこれ!
低い位置でボールを受けると、あえてゴール前に突っ込んでいったイニエスタ。
2人に寄せられ体勢を崩しかけるも、見事に立て直して一気に突破!3人目を引き連れながら古橋にパスを送ってみせた。
『AS』では「イニエスタのきらめくプレーがゴラッソにつながった。SNSでもトレンドに」などと紹介している。
古橋のスーパーゴールには腕を突き上げて歓喜していたイニエスタだが、本当はワンツーを狙っていたのかも?
クラブ公式によれば、古橋は試合後にこう述べていたそう。
古橋亨梧(ヴィッセル神戸FW)
「アンドレスから縦パスをもらってうまくターンできたので、思い切ってシュートを打てました」
「試合中でも練習中でも(イニエスタから)パスが出てくるので、僕はもう少ししっかり枠に飛ばすことができればもう1点くらいは決められたかなと思います」
神戸は14日に天皇杯3回戦で大宮アルディージャと対戦する。