英プレミアリーグのアーセナルとキットサプライヤーのadidasは12日、2019-20シーズンに向けたサードユニフォームを発表した。
ダークネイビーにイエローという、アーセナルでは見慣れたカラーが登場。落ち着いた色のシンプルなデザインは、タウンユースにも使いやすそうだ。
Arsenal 2019-20 adidas Third
ダークネイビー(色名称はカレッジエイトネイビー)を基調に、差し色のイエローが色鮮やかなデザイン。この系統の色のコンビネーションは、Nike時代の00-02サードモデルを彷彿とさせる。
スポンサーロゴ、メーカーロゴ、スリーストライプスなどをすべてイエローで彩り、エンブレムはベースカラーをブラックに変更。全体的に色の統一感を持たせている。
パンツはダークネイビーではなくブラックを採用し、ソックスはシャツと同じダークネイビー。パンツのブラックがアクセントとなり、色の単調さを回避している。ソックスの前面にはチーム名“AFC”、背面にはメーカーロゴのグラフィック入り。
テンプレート的なシャツだが、色の組合せとシンプルなデザインが格好良い一着。adidasとのパートナーシップは25年ぶりだが、どことなく80年代の“前adidas時代”の雰囲気が感じられる。