今夏FC東京からレアル・マドリーに加入した日本代表MF久保建英。
先日トップチームから離れてBチームにあたるカスティージャに合流しており、14日にはクルトゥラル・レオネサとの親善試合に先発出場した。
まだレアル・マドリーに加入してから実戦でのゴールを決めていない久保。しかしこの試合ではかなり得点に近づいた場面があった。
40分にはペナルティエリア右で待ち、フリーの状態からダイレクトで左隅を狙ったシュート!(動画43分~)
後半にはさらにゴールに近づいた。64分には左サイドからのクロスを、ファーから叩く!(動画1:24:00~)これも残念ながら味方選手に当たって枠の外へ。
そしてその直後にも、スルーパスに抜け出して右足シュート!(動画1:24:45~)
これも惜しくもゴールキーパーの好セーブに遭い、得点ならず…。
ゴールは奪えなかった久保建英。試合もレアル・マドリー・カスティージャは0-3で大敗してしまった。
しかし『AS』はこの試合について「久保はカスティージャのハイライトだった。この日本のスターはクルトゥラル・レオネサの前に運を欠いてしまったが、素晴らしいレベルのディテールとプレーを見せた」と高く評価している。