この数年でサッカー業界が大きな進歩を遂げているアメリカ。トップディビジョンであるMLSに加えて、独立リーグも拡大を続けている。

昇降格制度が存在しないものの2部扱いとなっているUSLは今年36チームで争われており、多くの観客数を集めるようになった。

各国から多くの選手がやってくるリーグとなっており、レベルも向上。先週行われたエル・パソ・ロコモティヴ対タコマ・デフィアンスの前半32分に決まったこのゴールも素晴らしかった。

右サイドからスペイン人MFジュマのクロスが入ると、ファーポストでFWエドソン・パルティダがバイシクルシュート!体勢としてはほぼ真後ろから来たボールを合わせる形になったが、ゴール右隅の素晴らしいコースに決めてみせた。

エドソン・パルティダは21歳のメキシコ人ストライカーで、今季トルーカからローンで加入したばかり。今季13試合の出場で4ゴールを決めている選手だ。

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