ブンデスリーガの絶対王者に君臨するバイエルン・ミュンヘン。ヘルタとの開幕戦には2-2で引き分けたが、シャルケとの第2戦には0-3で勝利した。
全得点を叩き出したのは、エースFWロベルト・レヴァンドフスキだ。その圧巻ハットトリックを見てみよう。
まずは、現役として最高クラスの成功率を誇るPKを沈めて先制(以下動画1分10秒~)。その次は完璧なフリーキックで2点目(1分50秒~)、最後はこれぞストライカーという見事なシュートを突き刺した(動画4分2秒~。)。
PKとFKはコースが完璧。そして、3点目はファーストタッチで勝負ありだった。
まさに完全無欠なストライカーであるレヴァンドフスキ。試合後には「自分は常にもっとよくなれる。まだ改善の余地はある。自分は毎年特別なことができるが、チームを助けたい。選手はひとりで試合に勝つことができるが、僕らはチームとしてタイトルを勝ち取る」と述べていた。
なお、この試合でフィリペ・コウチーニョがバイエルンデビューを果たしている。