今週のインターナショナルマッチウィークで、初めてフランス代表チームに招集されたマッテオ・グエンドゥージ。
アーセナルでブレイクしている20歳の俊英は、ポール・ポグバの怪我によって緊急招集を受け、U-21代表のキャンプから合流することになった。
彼はその呼び出しを受けた際のエピソードについてこのように話しているとのこと。
マッテオ・グエンドゥージ
「昼寝をしていたら、誰かが扉をノックしたんだ。寝ていたから放っておいたよ。
それから電話が鳴った。リポリ監督からだ。彼は『ノックしたんだが』と言ったよ。
言うまでもなく僕はすぐに扉を開けた。そして彼は言うんだ。『マッテオ、話さなければならないことがある』と。
『私は君のことが気に入っている。しかし…君はここから離れなければならないんだ…』と言われた。
僕は『どういう意味ですか。ここを離れなければならないというのは』と答えたよ。
そうしたら『なんと…君はフランス代表に行くことになるからさ』と言われたんだ。
これは夢だよ。目を覚ますためにシャワーを浴びているだけで嬉しかったさ」
U-21代表のシルヴァン・リポリ監督にはちょっとした「いたずら」を受けていたようだ。
ディディエ・デシャン監督とも初めて対面し、世界王者フランス代表の一員になったことに感動したグエンドゥージ。果たしてどんなプレーを見せるだろうか?