18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節。レアル・マドリーがPSGを相手に衝撃の敗戦を喫した。
PSGはネイマール、キリアン・エムバペ、エディンソン・カバーニらが離脱しており、「主力抜き」といえるメンバーとなった。
しかし試合のペースを握ったのはホームで戦ったPSG。14分、33分に(レアル・マドリーOBでもある)アンヘル・ディ・マリアが素晴らしいゴールを決め、リードを広げる。
レアル・マドリーは35分にギャレス・ベイルがとんでもないゴールを決めたかと思いきや…VARの判定でハンドになってしまった。
PSGはさらにトマ・ムニエが終了間際に3点目を奪い、ホームで3-0と大勝。逆にレアル・マドリーとしては非常に厳しいスタートとなっている。
なお、レアル・マドリーはこのあと22日にセビージャ戦、25日にオサスナ戦を控えており、さらに28日にはアトレティコとのマドリッドダービーが待つ。
非常に厳しいスケジュールの中、立て直しを図れるか。チャンピオンズリーグの次節は10月1日のクルブ・ブルッヘ戦となる。