昨季絶不調だったレアル・マドリーはシーズン途中にジネディーヌ・ジダン監督が電撃復帰。ただ、PSGとのUEFAチャンピオンズリーグに惨敗したことで、解任説が囁かれ始めた。
後任候補のひとりには、ジョゼ・モウリーニョの名前も挙がっている。ただ、『Cuatro』によれば、本人は否定的なコメントを口にしたようだ。
ジョゼ・モウリーニョ
「戻りたくはない、彼らには監督がいるからだ。
監督がいるチームを指揮することはできない。
クラブについてだけでなく、ほかでもない監督(ジダン)についても敬意を持って話すことができる。
自分は門外漢だ。煙に巻いているわけではない。
状況が好転して、全てが解決されることを願っている」
フットボールに全力を注ぐジダンには敬意を持っているとして、自分が候補に挙げられていることは好ましく思わないとも述べていたとか。