15歳でレアル・マドリーに移籍したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール。
当初はなかなか力を発揮できずに苦しんだものの、ヘーレンフェーンやフィテッセへのローン移籍を経て徐々に成長を見せた。
そして今季はレアル・マドリーと同じラ・リーガのレアル・ソシエダにローン移籍することになり、いきなり好プレーを見せている。
先日行なわれたアトレティコ・マドリー戦でも素晴らしいプレーを見せ、1ゴール1アシストという記録を残した(動画はYoutubeに飛んでご覧ください)。
9月のクラブベストプレーヤーにも選ばれた彼には、プレミアリーグのクラブから関心が寄せられているようだ。
それはスペインやポルトガル方面とコネクションが強いウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ。2000万ポンド(およそ29.1億円)もの入札を準備していると言われ、早い段階での獲得を求めているとか。
レアル・マドリーのトップチームでプレーするのが夢だと語るウーデゴールであるが、現実的にはかなり狭き門でもある。彼はどんな選択をするだろうか…?