UEFAチャンピオンズリーグで準優勝に輝いたトッテナムだが、今季は苦しい戦いを強いられている。
ブライトンとのプレミアリーグ第8節に3-0で敗れ、ここ5試合で4敗目。その失点シーンがこれ。
痛恨の先制点を奪われた場面では守護神ウーゴ・ロリスが左ひじを脱臼してしまった。
Optaによれば、トッテナムはプレミアリーグを戦うチームのなかで2019年に入ってからの負け試合が最も多いという。全コンペティションで17敗を喫しており、これは勝利数と同じ数だとか。
ELやCLなど戦う大会が多ければ負け試合も多くなる可能性があるが、これは意外…。
『BBC』によれば、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後にこう述べていたという。
マウリシオ・ポチェッティーノ(トッテナム監督)
「チームを評価するのは難しかった。開始数分で失点し、GKを失ってしまった。
チームにとって非常にネガティブであり、感情的に大きかった。
いいプレーができなかったし、それには失望している。
開始数分(のビハインド)から立ち直ることができなかった」
暫定でプレミアリーグ8位となったトッテナム。今月末にはリヴァプールとの大一番も控えている。