日本代表MF堂安律が所属するPSVは、エールディビジ第10節でユトレヒトと対戦した。この試合では前半24分に驚きのシーンが。
ホームのユトレヒトサポーターたちが相手選手であるPSVのMFモハメド・イハターレンにスタンディングオベーションを送ったのだ。そのシーンがこれ。
Een prachtig gebaar van de FC Utrecht-supporters, die in de 24ste minuut PSV'er Mohamed Ihattaren een hart onder de riem steken 👏
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— NOS Sport (@NOSsport) 2019年10月19日
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— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2019年10月19日
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— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2019年10月19日
大喝采を浴びるイハターレンはピッチ上で感極まっていた。
彼はまだ17歳という若さなのだが、先日父親が死去。病を抱える父に寄り添いたいからと、オランダとモロッコとの代表選択を保留することも表明していた。
そんなイハターレン一家はユトレヒトの出身。そういったこともあり、ユトレヒトサポーターたちは彼の背番号24番にちなみ、24分にサポートの声援を送ることにしたようだ。
この光景は現地でフットボールを美しくするものとして話題になっている。ただ、試合は2人の退場者を出したPSVが3-0で敗戦。イハターレンは78分まで、堂安は72分までプレーした。