先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のヘンク対リヴァプールで起こった事件は大きな話題になった。

ヘンクの本拠地ルミナス・アレーナのスタンドに、リヴァプールFWディヴォック・オリギの卑猥なバナーが飾られていたのだ。

これはヘンクのファンではなく、ベルギーに遠征したリヴァプールのファンが掲示したとされている。

これはスチュワードが対応したことから35分で撤去されたものの、巨大な陰部を示したバナーは黒人差別的なものだと批判を浴びた。

『The SUN』によれば、24日にリヴァプール警察はこの事件に関する声明を発表したとのこと。

それによれば、すでにルミナス・アレーナでバナーを掲げた人物については特定されており、試合の担当者などの報告を待ってから懲戒処分を検討することになるという。

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