今年7月、プレミアリーグを震撼させた強盗事件。アーセナルのメスト・エジルとセアド・コラシナツが襲撃されるというこの映像はショッキングだった。
A gang expert says Arsenal players Mesut Ozil and Sead Kolasinac are in a sense ‘collateral damage’ in the gang war they’ve found themselves in.
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— Sky News (@SkyNews) 2019年8月16日
応戦したコラシナツの姿を含め、何度見ても衝撃的…。
事件の影響で開幕戦を欠場した2人のうち、エジルについてはほぼ戦力外のような立場になっている。
そうした中、コラシナツがエジルについて語った。『Evening Standard』によれば、こう述べたという。
セアド・コラシナツ(アーセナルDF)
「メストはメストだ。彼には多くのスペシャルな資質があるよ。
例えば、相手チームは彼に1人ではなく2人のマーカーをつけうる。それによって他の選手に大きなスペースができるんだ。
それは、ピッチ上と試合中において本当の違いを生み出す。
誰もが彼の持つ資質について知っているし、僕らもそれを見てきた。
彼は欧州最高の選手のひとりさ。多くのことを成し遂げられると思うし、彼が戻ってきたら本当にチームの助けになると思うよ」
「メストは本当に精力的な選手だ。
今の彼はちょっとアンハッピーだけど、練習では決してそれを見せないだろう。
できることは全てやっているよ。必要とされるレベルにいるために居残り練習もしている」
現在のエジルはやや不満げだとしつつ、居残り練習までしているとその姿勢を讃えていたそう。