10月末に行われるはずだったバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコ。カタルーニャ独立派による抗議活動の影響によって、12月18日へ延期されることになった。
そうした中、カタルーニャ独立派はクラシコを止めさせるための工作を立てていたことが明らかになったようだ。
『El Mundo』によれば、独立を支持するグループ「CDR(Comitès de Defensa de la República)」が計画を練っていたという。
その計画は、レアル・マドリーがホテルやスタジアムに向かうまでの交通ルートを全て遮断し、カンプ・ノウからの映像信号も電波妨害によって遮断するというものだったそう。
この計画は実行されることはなかったものの、クラシコを行わせないための策略を事前に準備していたようだ。