ガラタサライの長友佑都がプレーするトルコ1部リーグで、弱冠15歳の選手が初ゴールを決めた。

カイセリスポルに所属する2004年生まれのエムレ・デミルだ。第11節ゲンチレルビルリー戦での歴史的ゴールがこれ(以下動画23秒~)。

ボックス内のこぼれに素早く反応してDFを置き去りにすると、利き足である左足でニアを撃ち抜いた。

15歳とは思えぬ落ち着きは圧巻…。彼は昨シーズンにトップデビューは果たしていたものの、これが嬉しい初ゴール。

『CNN』などによれば、15歳と9か月25日でのゴールはトルコリーグ史上最年少得点だとか。これまでは、エネス・ウナルの16歳が記録だったそう。

試合後には「得点は嬉しいけれど、勝点3をとれなかったのは残念」と2-1で敗れてしまったことを悔やんでいたとか。また「欧州に行くことと国を代表すること」が目標だとも語っていたそう。

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