アルゼンチンサッカー協会(AFA)とテクニカルスポンサーのadidasは11日、来年のコパ・アメリカ2020に向けた新しいアウェイユニフォームを発表した。

この新ユニフォームは、15日にサウジアラビアで行われるブラジル代表との親善試合でお披露目される。

Argentina 2020 adidas Away

2018年にW杯モデルとしてリリースされたアウェイユニフォームはブラックがベースカラーだったが、今回はダークブルー(メーカー色名はミッドナイト)が復活した。このキットは、アルゼンチンとコロンビアが共同で開催する2020年のコパ・アメリカがメイン・イベントとなる。

肩のスリーストライプスはスカイブルーで彩り、袖口はアルゼンチン国旗カラーの2色を配する。

アルゼンチンのサンタクルス州にある、世界自然遺産のロス・グラシアレス国立公園。そこには47の氷河群を擁する、世界で3番目の面積を持つ氷河地帯が存在する。このNEWキットのデザインには、その氷河を反映させたという。

アルゼンチンらしい色が復活した新アウェイユニフォームは、前述のブラジル戦と、18日に開催されるウルグアイ戦の2試合で着用を開始する。

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