14日に行なわれたワールドカップ・アジア2次予選のキルギス戦、日本代表は2-1と敵地で勝利を収めた。
先制点は41分、伊東純也のヒールパスから裏に抜けた南野拓実がGKに倒されて獲得したPKから。前半の内にリードを奪った。
キルギスにも大きなチャンスが訪れる展開の中でもう1点が欲しいところ、54分に原口元気が直接フリーキックを叩き込んだ(動画1:54~)。
壁とGKは右側を警戒していたが、原口はゴール左隅にバウンドして吸い込まれるシュートを放ち、逆をとってネットを揺らした。
ともにキッカーのポジションにいた南野拓実は右利きなので、それほどヤマを張る必要はなかったように思えるが…もちろんその隙を突いたのはさすが。
原口元気は昨年行われたキリンチャレンジカップでもキルギス相手に直接フリーキックを決めており、まさにキルギスキラーである。