プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティ対チェルシーのビッグゲームがエディハド・スタジアムで行われた。
フェルナンジーニョをCB起用したシティに対し、チェルシーはエンゴロ・カンテのゴールで先制。だが、ケヴィン・デ・ブライネとリヤド・マフレズの得点で逆転すると、2-1で逃げ切った。
逆転勝ちしたシティだが、この日のポゼッションは46.74パーセント。Optaによれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督がこれまでのキャリアで指揮したトップリーグ381試合において最も低い数値だそう(バルセロナ、バイエルンも含めて)。
『BBC』によると、ペップはチェルシーの戦いを称賛していたという。
ジョゼップ・グアルディオラ
「トップチームと戦ったトップゲームだった。
チェルシーはパスを読むマスターだ。ウィリアンとタミー・エイブラハムが厄介だったね」
「(チェルシーのポゼッションについて)
彼らはとてもいいし、信じられないほどのチームだ。
これがチェルシーだよ。フットボールはこうなりつつある。
多くのチームと若き監督たちにはスピリットがあり、失うものがない。
だからフットボールはいいものなんだ。チェルシーは信じられないくらいいいプレーをしているよ」
フットボールの良さを体感できたとチェルシーの戦いを大絶賛していたようだ。