プレミアリーグで凌ぎを削るリヴァプールとマンチェスター・シティ。両チームを率いるユルゲン・クロップ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督が英国フットボール・ライターズ協会の授与式で登壇した。

ユーモアを交えた軽快なトークで会場を大いに沸かせた両指揮官。昨季の優勝争いを決定づけたヴァンサン・コンパニの仰天ゴールについても語った。

それは今年5月に行われたレスター戦でのこと。リーグ12連勝中だったシティは大苦戦を強いられるも、後半25分にコンパニの驚きのミドルシュートが炸裂。優勝を手繰り寄せる伝説弾となった(以下動画4分11秒~)。

アグエロも思わず打つな!と叫んだあの瞬間について、クロップ監督はこう明かしていた。

ユルゲン・クロップ

「昨シーズンのレスター戦でコンパニーが強烈弾を決めた時に自分がしたことをペップに伝えたよ。

翌日がバルセロナ戦だったので、あの日は練習漬けで試合に備えていた。

だから、帰宅して妻から『さあ試合を見よう』と言われても、『あぁ、どうかな…』って感じだった(笑)。

でも、見たよ。ソファで両手をポケットに突っこんでね。もしあの時の私の心拍数を計測したら…。

彼ら(シティ)が勝つだろうと思っていた。でも、試合が進むにつれて(シティの連勝が止まることを)期待し始めていた。

だから、レスターが疲れてきているのを見て、彼らに本当に怒ったんだ(笑)。

そして、コンパニがボックス外からゴールしてしまった!」

妻に言われるまではシティ戦を見る気がなかったというクロップ監督。奮闘していたレスターに疲れが見えると、何やってるんだ!と怒っていたとか。

また、ペップも「彼が何度も最後の瞬間にゴールした時、私は毎回感じていた。毎回、『ここだ、ここだ、くるぞ』と私は言ってたんだよ。一度もそうならなかったけど」とコンパニについてのジョークを飛ばしていた。