ミッドウィークに行われたUEFAヨーロッパリーグ。

アーセナルを沈めた鎌田大地のゴールが話題になったが、こんな衝撃失点も話題になっている。グループDのローゼンボリ対LASKリンツでの仰天シーンがこれ。

リンツが鋭いコーナーキックで直接ゴールを狙ってきた場面で、ローゼンボリGKアンドレ・ハンセンはパンチングに失敗!ボールはそのままゴールに突き刺さると、ハンセンの脚もゴールネットに突き刺さったのだ。

この日の気温はマイナス1度と極寒で、ボールも鋭かったものの、なんとも無念の失点になってしまった。

1-2で敗れたローゼンボリはグループステージ5連敗。現地メディアによれば、ELのグループステージでここ15試合勝ちなしだそう(3分12敗)。アポロン・リマソールに並ぶ、「ローゼンボリの恥ずべき欧州記録」と伝えられている。

試合後、指揮官も「非常に失望している。攻撃でも守備でも組織が機能しなかった」とうなだれていた。

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