今月6日に本田圭佑が加入したオランダ1部のフィテッセ。CSKAモスクワ時代に本田を指導した経験を持つレオニド・スルツキー氏が監督を務めていた。

そのフィテッセは本日行われたヘーレンフェーン戦に3-2で逆転負け。『Voetbal International』によれば、リーグ戦5連敗となったスルツキー監督はフィテッセの指揮官を辞任したという。

本田もフル出場した一戦でフィテッセは前半21分までに2点を先取。だが、そこから3失点し逆転される痛恨の展開だった。昨季5位だったフィテッセは今季序盤も好スタートを切ったが、そこからまさかの暗転。

スルツキー氏は「5試合連続で敗れるのは私にとって初めてのことだ。状況を変えるために最大限尽くした。だが、自分のことだけを考えることはできない。クラブ、ファン、選手のことを考えなければいけない。私が状況を変えられないのであれば、誰が他の人間ができるかもしれない」と述べたそう。

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