ジョゼ・モウリーニョ新体制となったトッテナム。プレミアリーグ第16節でバーンリーを5-0で撃破した。
話題になっているのは、ソン・フンミンが自陣から一人で持ち込んで決めたスーパーゴール。『football.london』によれば、モウリーニョ監督はソンのゴールについてこう述べていたという。
ジョゼ・モウリーニョ
「このゴールを決める前から私の息子は彼をSonaldoと呼んでいたよ、ロナウド(元ブラジル代表FW)から名前をとってね。
このゴールについて心をよぎったのは、1996年にロナウドが素晴らしいゴールを決めた時に私はサー・ボビー・ロブソンの隣に座るという名誉を得たことさ」
「サー・アレックス(・ファーガソン)とパク・チソンについて話したことを覚えている。
それは文化的なものなんだろうね。
彼らは非常によく周りからの指導や助言を受け入れる。
あの子はファンタスティックだ。私はとてもハッピーだ、ハッピーだよ」
ファーガソンとパク・チソンについて話したことがあったというモウリーニョ。韓国人選手は言うことをしっかり聞く文化があると述べていたそう。
ちなみに、元祖ロナウドがバルサ時代の1996年に決めた伝説ゴールはこれ(以下動画1分55秒~)。
ソンのゴールと同様に自陣内からひとりで持ち込む異次元のゴール…。
この当時のモウリーニョはロブソン監督の通訳だった。