今シーズン開始前に白血病と診断され、長く治療を行わなければならない状況となっていたシニシャ・ミハイロヴィッチ氏。

しかし、自身が務めているボローニャの監督を辞めることはなく、先日3度の化学治療を終えて指導の現場に戻ってきた。

不屈の精神を見せたミハイロヴィッチ氏は、先日の練習場で自ら最終ラインの選手たちにポジション指導を行っていたようだ。

富安、ダニーロ、エムバイの3名を相手に!

長く病気と戦ってきたミハイロヴィッチ監督であるが、身体はかなり回復してきているようだ。

来年行われる東京五輪にも出場を希望していると言われる富安。名DFであったミハイロヴィッチ氏から多くのものを学べているはずだ。

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