22日の試合で最下位ワトフォードを相手に0-2と敗れてしまったマンチェスター・ユナイテッド。苦しい結果となったものの、この試合で先にビッグチャンスを得たのはジェシー・リンガードだった。完璧に裏のスペースへ抜け出すも…(動画18秒~)。
見事な飛び出しからGKベン・フォスターの頭上を超えるループ!ところが僅かに上へ…。
このチャンスを逃したユナイテッドはその後2失点。この場面がチームに大きなダメージになってしまった。
DFハリー・マグワイアは『Sky』に対して以下のように話し、リンガードのプレーを悔やんだとのこと。
ハリー・マグワイア
「彼(リンガード)は得点を決めなければならなかったことを理解しているよ。
あれはこの試合での大きなチャンスだった。先制ゴールは試合を決めるものになる。
僕はニューカッスル戦でそのチャンスを逃してしまい、我々はやられてしまった。
彼はそれを逃した。我々はそれを乗り越えて勝利に向かわねばならなかったが、できなかったのだ。
我々は十分に良くなかった。これから改善しなければならない。よく分からないという言葉で済ませてはいけない。練習では努力している。残念なことだ」
自分がニューカッスル戦でそうだったように、リンガードもあのミスの大きさを理解している…マグワイアはそう思っているようだ。