オランダ1部フィテッセに所属する元日本代表MF本田圭佑は23日、この冬にクラブを退団すると明らかにした。
Thank you for everything to all people of @MijnVitesse Unfortunately it was very short time but I really appreciate it. Look forward to seeing you someday again! pic.twitter.com/LsJuFvqCGB
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) December 23, 2019
33歳の本田は今夏オーストラリアのメルボルン・ヴィクトリーを退団した後、無所属に。11月になり、フィテッセと契約を結んだ。
この移籍にはCSKAモスクワ時代の恩師であるレオニド・スルツキー監督の存在があった。しかしスルツキー監督は本田が加入した直後、成績不振で解任されてしまう。そして今回、チームの状況が変わったことで退団することになったという。
加入からおよそ1か月半。4試合(0得点)の出場で本田は再び無所属となった。