リヴァプールへの移籍が決まった南野拓実。UEFAチャンピオンズリーグの舞台で決めたこの一撃は王者に大きなインパクトを与えた(以下動画35秒~)。
この一撃がなかったら移籍はあったのか…。
1月1日から正式にリヴァプールの一員になる南野。『Liverpool Echo』によれば、クロップ監督は彼についてこう述べたという。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「じきに分かるさ。
タクミについて我々が知っている全てのことは、このチームに非常にフィットするということだ。
何よりも、彼のフットボールスキルだ。
タイトなエリアでの決断力、スピード、カウンタープレスでボールを奪い返すという欲求。
彼はそれに慣れている。ザルツブルクは我々と同じ哲学を持っているからね。
全てがとてもいい。そうはいっても、我々は見なくてはいけない。
彼が実際チームに加わって一緒に取り組むことが許された時にどう彼が適応するか、どうやって我々は彼をチームに入れることができるかをね。
とはいえ、長期的には彼が我々を助けてくれることは間違いない。それは確かだよ。
彼と一緒の働くのが本当に楽しみだ。
ただ、今からタクミのメルウッドでの初日(1月1日)までには、まだ3試合ある。
なので、彼がどこにフィットするかを正確に考えるための時間がまだ少しある」
間違いなくフィットする選手としつつ、一緒に働くのが楽しみと語っていたそう。