先日、北朝鮮代表FWハン・グァンソンをカタールのアル・ドゥハイルへ放出したユヴェントス。

セリエAで得点を決めた初の北朝鮮人選手であったハン・グァンソンは、今回のマーケットでカタールへと完全移籍。取引額はおよそ500万ユーロ(およそ6.1億円)となった。

そして、現在ユヴェントスが冬のマーケットで獲得しようと考えているのが、マンチェスター・ユナイテッドに所属している20歳のFWタヒス・チョンであるとのこと。

タヒス・チョンは2016年の夏にフェイエノールトからユナイテッドに加入した期待の若手ウイングであるが、今季はトップチームに食い込めず。

U-23チームでは先日のミドルズブラ戦で2ゴールを決めるなど「格の違い」を見せているのだが…(動画2:12~)。

チョンの契約は残り半年となっており、トップチームでのプレーを求めていることから更新を迷っている状況にあるそう。

『The SUN』によれば、ユヴェントスはチョンに週3万5000ポンド(およそ510万円)、年俸に直せば2億5000万円という給与を提示し、夏にフリーで引き入れようとしているとか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介