FC町田ゼルビアとキットサプライヤーのSvolmeは8日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。なお、ユニフォームスポンサーについては、後日改めて発表となる。

相馬直樹監督の就任6年目を迎えた2019年シーズンは、前年とは打って変わって終始低迷。最終節でJ2残留が確定という苦しさだった。シーズン終了後に相馬監督は退任し、新たにランコ・ポポヴィッチ氏が9年ぶりに指揮官の座に復帰。2020年シーズンは新体制で再出発を図る。

FC Machida Zelvia 2020 Svolme Home

NEWホームユニフォームはクラブカラーのゼルビアブルーで伝統を継承。注目はストライプの入れ方で、2018年、19年モデルで採用した斜めではなく、中心に垂直の一本線を走らせる伝統のデザインへ回帰した。

J1リーグに向けた成長と発展をイメージし、伝統のセンターラインに変更。クラブを支える選手、スタッフ、サポーター、スポンサー、そして市民が一つになり、町田の「支柱」として歴史をつなぐ意味を込めている。

背番号は2019年モデルのデジタルフォントから一変し、存在感のあるデザインが新登場。