2018年の明治安田生命J2リーグを4位で終えたFC町田ゼルビア。
相馬直樹監督体制の5シーズン目は、持ち前のハードワークとショートカウンターを武器に大躍進。J1ライセンスを未取得のため昇格は不可能だったが、それでも最終節まで優勝争いを繰り広げ、J2昇格後の最高位となる4位でフィニッシュした。
昨年10月に、株式会社サイバーエージェントがクラブの経営権取得を発表。経営体制を強化した町田は近い将来のJ1昇格を目標に掲げ、新シーズンに臨む。
その町田が昨年末に、2019シーズンに向けた1stユニフォームのデザインを発表した。
Machida Zelvia 2019 Svolme Home
NEWキットのサプライヤーはSvolme(スヴォルメ)で継続する。ホームはクラブカラーの「ゼルビアブルー」をベースとしたデザイン。
斜めのラインには「J1に向けて右肩上がりに上昇していく」という想いが込められている。その斜めラインを構成する5本の線は「選手、関係者スタッフ、サポーター、スポンサー、行政」を表し、一丸となってJ1を目指す意気込みを表現している。
各部のスポンサーは、胸はサイバーエージェント社が運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」、鎖骨右が「EAGLE KENSO(イーグル建創)」、背中上が「odakyu(小田急電鉄)」、同下が「寺田電機製作所」、左袖が「玉川大学」となる。
GKの1st(ホーム)キットもデザインを発表。継続して「ゼルビアレッド」を基調。各キットの背番号は2019シーズンもデジタルフォントで継続する。