いよいよ残り2節の戦いに突入した明治安田生命J2リーグ。参加全22チームの中でも今季、健闘が光っているチームの一つがFC町田ゼルビアだ。
4年ぶりのJ2復帰を果たした彼らは、オフの間に的確な補強でチームを底上げし、40試合を終えて7位。クラブライセンスの問題で仮に6位以内に入ってもプレーオフに出場することはできないが、3年目の相馬直樹監督とともに大きな存在感を示した。
今週末の12日には、ホーム最終戦で昇格争いの渦中にある松本山雅FCと対戦。この試合のチケットはすでに完売している。
Machida Zelvia 2017 Svolme Home
その町田が先日発表した、2017シーズンの新ユニフォームがこちら。
選手・スタッフ・サポーター、1人1人の想いを網目状で表現し、クラブの象徴でもある縦縞を線ではなく“つながり”を示す1本の線に。また、想いが浸透していく様をグラデーションで表現している。
サプライヤーは2009年から契約しているSvolme。
番号のフォントには「デジタルフォント」を採用。選手・スタッフ・サポーターの1人1人と、1分1秒をともに刻んでいく様をイメージしたという。
GKユニフォームは、クラブ名の由来の一つである町田市の花・サルビアに因んだ赤へ変更。なお、少し前はたびたび差し色として用いられていたピンクは今回、どちらのユニフォームにも使われていない。
今回は発表されたのはホーム(1st)のサンプルデザイン。よって、ユニフォームスポンサーについては来年アウェイ(2nd)が発表された際に一緒にお届けしたい。