1月1日から幕を開けている冬の移籍マーケット。各クラブがそれぞれに多くの補強を行っている。
そんな状況のなか、前代未聞の公式発表が行なわれたという。
話題になっているのはかつてマルセイユでプレーしたことでも知られるコモロ代表MFラフィディーヌ・アブドゥラー。
彼は今回スイス2部のスタッド・ローザンヌに加入することが決定。公式ツイッターで発表された。
🔁 Annonce - Mercato:
— FC Stade Lausanne Ouchy (@FCSLO1) January 9, 2020
Le FC Stade Lausanne Ouchy a le plaisir de vous annoncer l’arrivée de Rafidine Abdullah, né le 15 janvier 1994 à Marseille, milieu de terrain Comorien !
Il représentera nos couleurs jusqu’en été 2021. Bienvenue Rafidine ! 🔴⚪#AllezSLO #FCSLO pic.twitter.com/b5CPlkuoBn
ところがその14分後、今度はスペイン2部のエルクレスが「ラフィディーヌ・アブドゥラーが練習に加入し、クラブには彼を獲得できる選択肢がある」と公式発表したのだ。
ℹ El centrocampista Rafidine Abdullah (Marsella, 15/01/1994) se incorpora hoy a los entrenamientos del #HérculesCF. El club tiene una opción para quedarse con sus servicios.
— Hércules CF Oficial (@cfhercules) January 9, 2020
Abdullah ha militado en el Olimpique de Marsella, Lorient, Cádiz y Waasland-Beveren #MachoHércules pic.twitter.com/yx7uaZsx4z
完全なダブルブッキングになったラフィディーヌ・アブドゥラー。いったいどちらが正しいのか。
『The SUN』によれば、おそらくローザンヌが正式な契約で、エルクレスはトライアル契約であり、スイスの方にいくのではないか…とのことだが、果たしてどうなるか。