中島翔哉や前田大然ら日本人選手もプレーするポルトガル1部リーグ。
今季大躍進しているのが、昇格組ながら3位につけているファマリカンだ。
だが、ボアヴィスタとの第16節ではGKハファエウ・デフェンジが開始25秒で一発レッドカードを食らってしまった。そのシーンがこれ(以下動画13秒~)。
味方DFがロングボールの処理をミスった場面。デフェンジは決死の飛び出しを敢行したのだが、相手選手の足を蹴り飛ばすような形になり一発レッド…。VARを経ても判定は変わらなかった。
開始1分で数的不利となったファマリカンだが、終盤に得点を奪って0-1で勝利。ただ、試合は荒れ模様となり、後半にはボアヴィスタにも退場者が出ている(上記動画4分19秒~)。
ジョアン・ペドロ・ソウザ監督は、「不測の事態と開始数秒での数的不利に適応した」として選手たちを讃えていた。そのファマリカンは次節で前田のマリティモと対戦する。