2016年の夏、バイエルン・ミュンヘンからマンチェスター・シティへとやってきたジョゼップ・グアルディオラ監督。先日はアストン・ヴィラを6-1で破り、会心の勝利を手にした。
このアグエロのミドルシュートは強烈だった…!
サッカーへの深い造詣を持ち、天才的な指導力でチームに画期的なシステムを植え付けてきたと評価されるグアルディオラ。
今や世界最高のサッカー指導者の1人であるが、『The SUN』の記事によれば彼は車の運転が非常に苦手なのだそう。
書籍『Pep's City:The Making Of A Superteam』の記述によれば、グアルディオラはマンチェスターに来てからすでに4台の車を壊しているという。
最初にトレーニングに現れたときはスポンサーの関係で提供された日産リーフに乗っていたが、後に20万ポンド(およそ2910万円)のベントレーを購入した。
さらに8万ポンド(およそ1160万円)のメルセデスGLE、15万ポンド(およそ2180万円)のレンジローバー、3万ポンド(およそ440万円)のミニクーパーと乗り換えてきたが、どうやらグアルディオラ監督は車幅感覚が苦手でドアミラーをすぐ破損してしまうという。
また、レンジローバーはディーゼル車だったにもかかわらずグアルディオラはガソリンを給油してしまい、エンジンを壊してしまったとか。なんとも初歩的なミス…。
サッカーの天才も人間だった…と感じるエピソードである。