フランスである神童が大きな話題になっている。リヨンに所属する16歳のライアン・シェルキだ。

クプ・ドゥ・フランスのナント戦に先発すると2ゴール2アシストの大暴れを見せ、3-4の勝利に大貢献したのだ。その得点シーンがこれ(以下動画1~9秒)。

先制点はゴール前での冷静すぎるタッチでGKを無効化。2点目は低いダイレクトシュートでGKの股を抜いている(さすがに狙っていないはずだが)。なお、相手GKはフランス期待の逸材アルバン・ラフォンだ。

2つのアシストシーンは映像が途中からになっているが、相手をブロックして前を向いてからのスルーパスと絶妙なタッチのスルーパスで記録している。

さらに、この日シェルキはPK奪取までしており(PKはムサ・デンベレが失敗)、まさに彼のための試合だった。

2003年生まれのシェルキはアルジェリアにもルーツを持つ選手。1月5日のクプ・ドゥ・フランスではリヨン史上最年少となる16歳と14日で初ゴールも決めている。

リヨンのルディ・ガルシア監督は、決定的になれる能力がある子だということは分かっていると称賛しつつ、「彼が働くのを止めるのが簡単だと思えば、全てを失ってしまうだろう。そうなるのを防ぐのが私の役割だ」とも述べていた。