あのデイヴィッド・ベッカムが経営陣の一画となっていることで知られるクラブ、インテル・マイアミ。

2020年からアメリカ・メジャーリーグサッカーへの参戦が決定しており、新しくスタジアムの建設に向けた手続きも始まっている。

新しく建てられるスタジアムは非常に近代的なもの。そのプロモ映像はこれだ。

ただ、スタジアムについてはまだ計画段階であるため、フォートローダーデールにある既存のものを改修して2年間使用することが決まっている。

ただ、どうやらそのフォートローダーデールのスタジアムも、3月14日のホーム開幕戦まで2ヶ月と迫った現在の状況がこれだそうで…。

クラブの公式SNSでは座席がもう出来上がっているかのように伝えられているが、実際はそれほど完成していない…とも。

このフォートローダーデールのスタジアムを改築するためにインテル・マイアミは5000万ポンド(およそ72.8億円)を注ぎ込んだと伝えられている。

ところが、試合までもう2ヶ月もないという状況でまだ外観すら出来上がっていないというのは…日本では考えられないスケジュールだ。果たして間に合うのだろうか。

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