アトレティコ・マドリーが3部クラブに敗れるなど各国のカップ戦で波乱が起きている。
FAカップでもプレミアリーグに所属するワトフォードが3部トランメア・ローヴァーズに敗れた。
痛恨の一戦となったワトフォードはキックオフ直後に反則をとられる仰天シーンも。それがこれ!
The strangest kick off you'll see in a while 🤣🤔#EmiratesFACup @WatfordFC pic.twitter.com/TNMZiy9SQ5
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) January 24, 2020
まさかのプレーにほとんどの選手がフリーズ…。
FWアンドレ・グレイがキックオフから2度続けてボールに触れたことでファウルをとられたのだ。なお、ルールではこう規定されている。
キックオフ
「他の競技者がボールに触れる前にキッカーがボールに再び触れた場合、間接フリーキックが与えられる」
ピッチコンディションも影響したのかもしれないが、そうそう見られないシーンだ。
『BBC』によれば、ワトフォードのナイジェル・ピアソン監督は「それは誰にとっても同じ。相手は多くのエネルギーと(勝ちへの)欲を見せた」として、ピッチ状態を敗戦の理由にはしなかったそう。