リヴァプールに移籍した南野拓実がついにプレミアリーグデビューを果たした。まだ得点に絡めてはいないものの、ユルゲン・クロップ監督や現地の評価は上々だ。

そうした中、『Liverpool Echo』は「リヴァプールの新戦力である南野は、ラファ・ベニテス時代の賢い獲得と比較されている」と伝えた。

725万ポンド(10億円)という安価な金額で獲得された南野は、かつてリヴァプールファンのお気に入りだった選手と比較されているとか。同紙のイアン・ドイル氏はこう綴っている。

「南野はヨッシ・ベナユンを思い起こさせるね。

現時点で彼のベストポジションがどこなのか分からないが、クロップには考えがあるのだろう。

だが、彼は日本では9番(CF)、ザルツブルクでは10番(トップ下)、時にウィングでもプレーした。

リヴァプールのスカッドには異なるポジションでプレーできる選手が多いので、彼も多くのエリアにフィットしていくと思う。

ユルゲン・クロップのもとでプレーしたいなら、それができなければいけない。

マネに代わったのがオリギではかったことは驚きだった。南野にとってより楽なサウサンプトン戦でなかったことも。

だが、彼は投入されると、ハードワークをしてプレスバックもした。しっかりとした試合をしたよ」

リヴァプールはウルヴス戦も含めてアウェイが3試合続く。その後にホームでのセインツ戦があるのだが、そこでのデビューのほうがより楽なはずだったということだろうか。

そして、南野と比較されていたのは、元イスラエル代表MFベナユン。魔術師とも評された選手で前線と中盤で輝きを放った。

2007~2010年に所属したリヴァプールでは、ジェラードやトーレスとこんなコンビネーションを見せている。

他の選手とは違う独特なタッチ!

ウェストハムに支払った移籍金は657万ポンド(現レートで9.3億円)ほどだったが、ベナユンはCLなどの大舞台で重要な働きを果たした。