ヘリコプターの墜落事故により死去したコービー・ブライアント氏。幼少期をイタリアで過ごした彼はサッカー界ともつながりがある人物だった。
メッシやロナウドといった選手、ミランやバルセロナ、レアル・マドリーといったクラブからも追悼のメッセージが寄せられている。
レアルはチーム練習の前に黙とうを捧げる場面も。そこで、キャプテンのセルヒオ・ラモスはコービーのユニフォームを着用。その光景がこれだ。
Real Madrid held a moment of silence in remembrance of Kobe Bryant.
Sergio Ramos paid homage by wearing Bryant's USA jersey.
(via @realmadrid) pic.twitter.com/2WPTunuUej
— ESPN FC (@ESPNFC) 2020年1月27日
ラモスが着ていたのは、コービーのアメリカ代表ユニフォーム。その背番号は10番だ。
コービーには24番のイメージがあるが、アメリカ代表では10番を着けて戦った(2014年までバスケットボールの五輪やワールドカップでは、背番号は4~15番までに限定されていた)。
ラモスはSNS上に「まだ信じられない」などとの追悼メッセージをポスト。あなたのおかげでNBAファンになり、自分はよりいい選手になることができたなどとも綴っている。