ブラジルのミナスジェライス州はこのところ豪雨に見舞われており、洪水によって多くの被害が発生。50名以上が死亡する大災害となっている。

クルゼイロはそれを受けて、ミナスジェライス州選手権の第3節ヴィラ・ノヴァ戦で、「泥に汚れたデザインのユニフォーム」を着用することを決めたのだ。

背中に泥がついたような意匠が印象的だ。

クルゼイロはこの試合でSERVAS(Voluntary Social Assistance Service)という慈善団体とともにチャリティー活動を行った。

また嵐の影響によって避難を余儀なくされている人々に食料を提供し、火曜日には選手らによって直接それが手渡されたとのことだ。

なお、クルゼイロの監督を務めているのは元ジュビロ磐田のアジウソン氏。彼も洪水被害を受けた人々に食料を届ける活動に参加し、一人ひとりに声をかけていたとのこと。

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