2002年の日韓ワールドカップでブラジル代表の優勝メンバーであったDFルシオが現役引退を発表した。

『Globo』によれば、今年41歳になるルシオは昨シーズン限りでプロサッカー選手としてのキャリアを終えると宣言したという。

横浜国際競技場で2002年6月30日に行なわれたドイツとの決勝、ルシオは先発出場(動画はYoutubeに飛んでご覧ください)。

見事に優勝に貢献し、世界屈指のセンターバックとして名を上げた…。

レヴァークーゼンやバイエルン・ミュンヘン、インテル、ユヴェントスなどでプレーした後、母国に戻ってさまざまなクラブに所属。強烈なシュートや圧倒的な身体能力で知られた。

2018年からは4部のブラジリエンセに所属していたが、昨年10月にチームを離れた後はフリーとなっていた。

そして今回『Globo』のインタビューで彼は現役引退を決断したことを明かし、41歳まで続けてきたサッカーに別れを告げたという。

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