現在フランス・リーグアンのマルセイユでプレーしている日本代表DF酒井宏樹。

長く中心選手としてレギュラーを確保してきたが、今季はその立場が一転。サポーターから批判を浴びる状況となった。

そして6日には『FOOT-SUR7』などが「酒井宏樹が退団の可能性を示唆した」と伝えたが、その元になったインタビューは『Brut』のものだった(2:39~)。

「毎試合結果を出さないといけないと思っていますし、そういう強い気持ちでやらないと。

そうでなければ日本に帰るという選択肢も自分の中で考えなければいけないなと思います」

というコメントが、「契約が切れる2022年6月を待たずに日本に帰るという意思を示した」ということになったようだ。

ブナ・サールとのポジション争いを余儀なくされている酒井宏樹。後半戦ではかならず巻き返しを見せてくれるはずだが…。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)