かつてローマでプレーした「王子」ことフランチェスコ・トッティ。40歳になるまで現役を続けたものの、他のクラブに移るよりも愛するクラブでの引退を決断した。
その後、そのローマでスタッフを務めていたものの昨季限りで退任。アマチュアのサッカー大会に自分のクラブで出場するなどしていたが、ついに自身の会社を設立したことを明らかにした。
そのプロモーション映像がこれ。
Inizia una nuova avventura. Con orgoglio vi annuncio che ho fondato due società di consulenza e assistenza per club e calciatori che hanno sede a Roma: la CT10 e IT Scouting. #totti #neverstop pic.twitter.com/xsN6A0V5b0
— Francesco Totti (@Totti) February 10, 2020
ローマを離れるときに「才能ある選手のスカウティングをしたい」と話していたトッティ。
今回設立されたのはふたつの会社。クラブや選手にアドバイスをしたり、スカウティングを行うもの。名前は『CT10』と『ITスカウティング』であるという。
引退後もサッカーでの仕事を求めていたトッティ。ローマの経営陣とは仲違いしてしまったものの、自分の会社でその力を発揮してくれそうだ。