スペインの下部リーグに当たるテルセーラ・ディビシオンのグループ2で、かなり珍しいゴールが決まった。
9日に行われたサン・マルティン対レアル・アビレスの試合。0-1で迎えた後半だった。
ハーフウェーあたりでボールがこぼれてきたところ、アビレスのMFエンリケ・カスターニョがダイレクトでシュート(動画はMARCAに飛んでご覧ください)!
Golazo desde el centro del campo del mirlo canario que 'volaba' junto a Jesé en 'La Fábrica'
— MARCA TV (@MARCATV) February 11, 2020
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これはカメラから外れるほどに高く浮いたが、それから急速に落下!キーパーの頭上を超えてゴールに吸い込まれたのだ。
このゴールでリードを広げたレアル・アビレスは2-0で勝利。残留争いに巻き込まれているチームにとって大きな勝利となった。
エンリケ・カスターニョは1993年生まれの27歳。レアル・マドリーの下部組織で14歳から育った生え抜き選手であったが、Cチームまでしか昇格することができず退団したMFだ。
それからアルコルコン、ラス・パルマスB、メリダ、ランサローテを経て今季からアビレスに所属している。