ブンデスリーガ8連覇を目指すバイエルン・ミュンヘン。最下位パーダーボルンとの第23節は苦戦を強いられたものの、3-2で競り勝った。
終了2分前にロベルト・レヴァンドフスキが叩き込んだ決勝ゴールがこれ(以下動画5分46秒~)。
大エースぶりを見せつけるさすがの得点だ。
ただ、バイエルンはアリアンツ・アレーナで行われた一戦で悲劇的な死があったと発表した。
生後14か月だったパーダーボルンFWストレリ・マンバの姪がスタジアム内で昏倒。蘇生が試みられた後に緊急搬送されたものの、息を引き取ったという。
バイエルンはチーム全体がショックを受けているとして、遺族に哀悼の意を評している。
25歳のマンバは今季3部リーグから引き抜かれたアタッカーで、ブンデスでここまで5ゴールを記録。この日は先発出場から53分間プレーしていた。