かつてアーセナルのユースチームで育ち、アレックス・イウォビの親友として知られているFWティレル・ロビンソン。
7歳からアーセナルで育成され、2015年にはプロ契約も結んだスピード豊かな左ウイングだった。U-18ではこんなゴールも…。
Hopefully we'll see more from Tyrell Robinson in tonight's #AFCU18 quarter-final. Watch LIVE https://t.co/G9cd86ConOhttps://t.co/qNx2NJ6Iiu
— Arsenal (@Arsenal) March 4, 2016
左サイドからカウンターで抜け出してシュート!センスあるプレーだ。
しかし彼は2017年にアーセナルから放出され、ワトフォードへのトライアルを経た後、ブラッドフォード・シティと契約。下部リーグに活躍の場を移していた。
21歳で迎えた最初のシーズンでは26試合に出場して3ゴールを決めるなどレベルの高さを見せたものの…。
しかし2018年8月に性的暴行の訴えを受けて警察に逮捕され、そのままブラッドフォードでは停職処分に。
『Daily Mail』などの記事によれば、彼は2018年8月に未成年の女性に対して性的暴行を行い、写真を撮影し、さらにそれを2度流出させたという疑いがかかっていたそう。
そして今回、ティレル・ロビンソンが所属していたブラッドフォード・シティが彼との契約を解除したことを発表したという。
この事件ですでに2年間サッカーの舞台から遠ざかっているティレル・ロビンソン。まだ22歳という若さなのだが…。