かつてアーセナルのユースチームで育ち、アレックス・イウォビの親友として知られているFWティレル・ロビンソン。

7歳からアーセナルで育成され、2015年にはプロ契約も結んだスピード豊かな左ウイングだった。U-18ではこんなゴールも…。

左サイドからカウンターで抜け出してシュート!センスあるプレーだ。

しかし彼は2017年にアーセナルから放出され、ワトフォードへのトライアルを経た後、ブラッドフォード・シティと契約。下部リーグに活躍の場を移していた。

21歳で迎えた最初のシーズンでは26試合に出場して3ゴールを決めるなどレベルの高さを見せたものの…。

しかし2018年8月に性的暴行の訴えを受けて警察に逮捕され、そのままブラッドフォードでは停職処分に。

『Daily Mail』などの記事によれば、彼は2018年8月に未成年の女性に対して性的暴行を行い、写真を撮影し、さらにそれを2度流出させたという疑いがかかっていたそう。

そして今回、ティレル・ロビンソンが所属していたブラッドフォード・シティが彼との契約を解除したことを発表したという。

この事件ですでに2年間サッカーの舞台から遠ざかっているティレル・ロビンソン。まだ22歳という若さなのだが…。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介